新宿三丁目駅近くのひだりうまアンドエイワンの木曜日はカレーの日!300円という激安価格以上にお店の独特な雰囲気が思い出に残った

先日Twitterにメッセージを頂きました。

「うちにも来てね」

という突然でシンプルなお誘い。

 

メッセージを頂いたTwitterアカウントを見てみると、
84歳の方が現役で営業している定食屋さんのようです。

新宿でランチ営業をしていらっしゃるようですが、
僕の母親以上のご年齢。

 

どーせ毎日ご飯は食べているわけで、
せっかく頂いたお誘いを断る理由も特にありません。

新宿の街を歩いている中でそんなお誘いがあった事を思い出し、早速行ってきたのでした。

 

地図を頼りに向かった先は、新宿三丁目末廣亭のすぐ近く。

現地に辿り着いたところ

立て看板

該当のお店のものと思われる看板が強風に煽られて倒れていました。

なんだかのっけから暗雲の立ち込める展開。

とりあえず84歳の女亭主の方に敬意を払い
看板を直したうえでもう一度写真におさめます

ひだり馬エイワンの一階

まず気になるのはシオガ焼きとステキどん。

そして改めて見てみると、47周年記念という事で木曜日のこの日はカレーが300円との事。

なかなかの激安っぷりです。

 

お店の看板を確認した後にエレベーターにて雑居ビルの4階に上がります。

ひだり馬エイワン外観

エレベーターを4階で降りると、雑居ビルの中でも一段と雑居感のある光景が広がっていました。

新宿三丁目、末廣亭近くの定食屋さん?であるひだりうま&エイワン。

 

お店のロゴにもなっているひだりうまの部分はまぁ縁起の良いものとして理解できるのですが、
エイワンの部分はなんなんだろう?

と思って他の方の口コミなども確認してみましたが、
どうやら亡くなった栄一さんと言う方のお名前をもじっているようです。

 

見るからに地域密着感が凄くて、若干ドアを開ける事に恐れのようなものを感じないわけではありませんが、ここは勇気を出して訪問してみようと思います。

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新宿三丁目の末廣亭近く、お店の歴史を感じて仕方ないひだりうまアンドエイワン。

お店の中に入ると、なんとなくゆっくりとした時間が流れています。

 

先客は2名。

一人は常連さんぽい感じですが、もう一人はおそらくは僕と同じ初訪問の方。

 

最近僕は初対面の方とも抵抗無く話せるような精神状態なのですが、
初訪問と思われる方は女将さんに話しかけられて若干タジタジしています。

 

ひだりうまアンドエイワンの店内はこんな感じ。

ひだり馬エイワン内観

もうなんか…とにかく雑然としています。

 

カラオケっぽい設備があるところを見ると、夜はスナック的な感じなのかな?

ひだり馬エイワン内観

メニューも色んなところに色々書いてあり情報は玉石混合。

 

現代のインターネット世界を体現しているようなお店です。

メニューボード

一応メニューが一覧になっている黒板のようなものもありましたが、
明らかに一階の立て看板の内容とは品目も価格も違うのです。

「メニュー無いですか?」

と確認してみたところ、口頭でその全てを説明して頂けました。

ただしその説明された料金も一階の看板とは差異があり、
結局何が正しいのかは未だに分かっていません。

 

女将さんの口ぶりから察するにカレー押し。

確かに300円という激安価格ですので、よほどの事が無い限り失敗という事はないでしょう。

後はローストビーフ等もオススメとの事でしたが、
来店が初めての旨を伝えるとじゃあカレーにしなさいとの事でした。

 

「カレー単品なら300円、ハヤシとのあいがけなら500円、鶏のワイン蒸しを付けると600円」

との説明でしたが、鶏のワイン蒸しトッピングは下の看板によると200円、黒板のメニュー表によると150円。

 

値段設定の詳細については藪の中ですが、
とりあえずアドバイスに従って600円のカレーをオーダー。

ひだり馬エイワン内観

なんだかモヤモヤさまぁ~ずに出てきそうなお店だなぁ。

逆にモヤさまが来ていない事が不思議な気がします。

 

ちなみに一階の立て看板に記載のあった「シオガ焼き」はしょうが焼き。

「ステキどん」はステーキ丼との事でした。

 

…あ!今日もカレー!

 

奇しくも7日間連続でのカレー記録達成となったのです。

ひだりうまの木曜日はカレーの日との事で一杯300円と言う激安っぷり。○○が禁止という衝撃のお店ルールが存在していた

注文前からその独自性を発揮するひだりうまアンドエイワン

 

注文を終えると

「伊藤園の麦茶だよ」

と、ブランド名と共にお茶が提供されました。
未確認ではありますが、おそらく伊藤園とタイアップしているというわけでは無いと思います

伊藤園の麦茶

お茶容器のフタがサランラップ

期待を裏切らないひだりうまです。

 

さらにセットとなるサラダも提供されました。

サラダ

こちらはトマトもあって立派なサラダ

小さ目の容器からこぼれんばかりに盛り付けられております

他の方に提供されているサラダを見ると、
明らかに使われている容器や内容量が違いました

 

そんな容器の不ぞろい感もひだり馬らしさ

初訪問なのにしったかぶってすみません

 

300円のカレーにこのサラダが付いてくるなら十分

しかし84歳の女将さんは流石に提供に時間がかかるようで、
厨房からテーブルにサラダを運ぶ動きは牛歩の歩み。

これはある程度セルフサービスで動いた方が良さそうです。

 

そんなこんなで待ち時間10分程度で提供されたのがこちら。

カレー

ひだりうまアンドエイワンで頂く木曜日限定300円カレーのハヤシあいがけ、鶏のチキン蒸しトッピングとなります。

意外にもフォトジェニックに盛り付けられた一品。

 

 

お味噌汁も白菜、ワカメなどが入って具沢山。

一口頂いてみますと、味わいも丁寧な仕上がりになっております。

カレー

今回は10分程度で提供されましたが、
他の方の口コミを見ると30分程かかる事もあるとの事。

まぁ、流石にカレーにそこまでかかるという事は無いと思いますが。

 

しかし300円という激安価格とは思えないボリューム。

ハヤシとカレーのあいがけという話でしたが、その見た目はあいがけには見えません。

カレー

とりあえずカレーを一口頂いてみました。

 

これは、なんだ?
フォンドボー的なものが香るカレー。

おそらくはハヤシとのあいがけになっているからなのでしょう。

あいがけというよりはミックスとなるカレー。

 

味の全体像はご家庭カレーとなるものの、ミックスっぷりが絶妙で深みのある味わいです。

具材の溶け込んでいるカレーで辛さはほぼありません。

 

ただ、唯一残念な点としては、ご飯の炊きあがりの柔らかさ。

カレーのご飯としては致命的な柔らかさとなります。

鶏のワイン蒸し

そしてこちらの鶏のワイン蒸し。

 

迫力のあるサイズ感のものが3切れ入っています。

カレーに包まれており素材自体の味わいについては判断が難しいですが、
臭みは無くちゃんと処理された鶏肉です。

 

カレーの中ではナイフなどを使いにくいのですが、一口で頂くには大きすぎる鶏肉。

サラダに使ったフォークを駆使してかぶりついて頂きますが、若干の食べにくさを感じます。

福神漬け

付け合わせはこちらの真っ赤な福神漬け。

 

そして

粉チーズ

どこまでがサービスとして提供されているのか分からないのですが、
こちらはカレーと共に提供されている粉チーズ。

 

カレーにとろける系チーズは一般的ですが、粉チーズも良いですね。

むしろとろける系チーズよりも風味が強くて美味しい。

コクと深みのあるカレーとの相性も非常に良く、これは是非かけるべきです。

 

といった流れで食べ終わりまして

会計前にお店のトイレを利用して帰ろうとしたのですが、ここで事件が。

なんと、用を足してトイレから出ようとすると締めた鍵が何故か開かないのです。

 

2.3分ほど四苦八苦した後なんとかカギを開けられたのですが、
その後女将さんから驚きの情報が伝えられました

 

「トイレの鍵かけちゃったんじゃない?」

との事

逆に飲食店に来てトイレの鍵をかけない方はいるんでしょうか?

さらに

「ダメよ鍵かけちゃ。酔っ払いが壊しちゃったの。」

という追い打ちの一言が

 

そんなこんなで初訪問となりましたひだり馬エイワン

「トイレの鍵かけるべからず」

という衝撃ルールが存在するのです

雰囲気が独特過ぎて、なんとなくファンになってしまうお店

ただし、お手洗いを済ませてからの来店を強くお勧め致します。

ご馳走様でした。

 

 

 

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ひだりうまアンドエイワン

◆営業時間

ランチ:12時~15時

スナック:18時~翌1時

※変更とか全然ありそう

◆定休日

土・日

※おそらくは祝日も

◆ホームページ

ひだりうまアンドエイワン

◆場所

東京都新宿区新宿3-9-3 4階

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