こういったランチブログを始めると、改めて今までは自分の気に入ったお店何軒かだけに足繁く通っていたんだなぁと気づかされます。
しかしやはりもともと食べ歩きが好きなので、行った事の無いお店や味わった事の無い味には是非触れてみたいと常々思っているわけです。
そこで、本日訪問したお店。
こちらは今まで何度もお店の前を通った事はあるのですが、おじさんには少々敷居が高く感じます。
世界で1番美味しいかき氷というなんとも堂々たる看板を掲げているこちらのお店。
「スノーウィヴィレッジ」となります。
このお店は大久保から原宿に移転して、また大久保界隈に戻ってきた出戻り系のデザートカフェ。
かき氷が一番の売りですので、これから冬にかけてどう切り抜けるのかが経営手腕の見せ所。
デザートカフェに中年男性が一人で入店する事はなかなか稀だと思いますが、意を決して行ってまいりました。
イケメン通り沿いの西大久保公園横 かき氷専門店スノーウィヴィレッジに初訪問
イケメン通りから西大久保公園を渡った先にあるこちらのお店。
イケメン通りと言えば韓国文化の流行発信基地というイメージ。
いつ歩いても若い女子達で狭い通りは混雑しています。
特にイケメンはいませんが、少し前に流行ったチーズハットグもこちらの通りのお店が発祥のようです。
この通りは平日の昼間でもいつも賑わっているので、近くにあるスノーウィヴィレッジもたいそう混んでいるものと思いきや
平日の13時ごろにお伺いしましたが、店内はチラホラと女性客がいるのみでした。
入店するとまずは注文カウンターがあり、注文を済ませると呼び出しブザーを渡されます。
かき氷が売りのお店ですので、やはりかき氷を…と思っていたのですが。
東京は数日前からすっかり秋の気配が押し寄せており、半そででは肌寒さを感じる気候です。
そこでもともとのプランを変更して、チョコチュロスを注文しました。
さらにもはやブームが去りかけていると思われるタピオカドリンクも注文です。
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次の韓流スイーツブームとの呼び声も高いチョコチュロス さらにウーロンミルクティのタピオカトッピングをいただいた。
2階に上がるとテラス席もあり、目の前に西大久保公園を望む事が出来ます。
フリーWi-Fiも完備しているので、カフェとしてゆっくり過ごすには良いかもしれません。
注文を済ませて席で待っていると、15分くらい経ってから呼び出しブザーが鳴りました。
チュロスはなかなかの時間を要するものと思われます。
チョコチュロス480円(税込み)
アツアツのチュロスの上にひんやりとした生クリーム?が乗っております。
商品と共に指袋なるものを渡されて、こちらでお召し上がりくださいとの事。
チュロスに生クリームを付けて頂くわけですが、このクリーム甘さ控えめでたっぷりつけてもくどくありません。
むしろ冷たいクリームと一緒に食べる事で揚げ菓子であるチュロスがさっぱりとした印象になります。
たっぷり生クリームをつけて頂きます。
クリームはかなりの量があるので、序盤からたっぷり消費していかないとクリームが残ってしまう結果となります。
しかしこのアツアツチュロスと一緒になっているのに生クリームが溶けないのはどういうわけなんでしょう?
と考えながら食べ進めていましたが、案の定クリームがカップに残ってしまいました。
こうなってはもはやクリームを食べきる事は出来ません。
スプーンを借りれば生クリームだけ頂く事は出来ますが、クリームだけを一生懸命食べているおじさんになるのがなんとなく恥ずかしく残してしまいました。
そしてウーロンミルクティのタピオカトッピング(500円)
ウーロンの苦みとミルクのマイルドさは意外と合いますが、なんだかやけにドリンクがぬるかったです。
タピオカはモチモチでしたが、個人的にはもっと弾力のある方が好きでした。
という事で、本日は気まぐれにスイーツをいただいてみました。
我ながらおじさんが背伸びした感は否めません。
来年の夏は是非世界一と言われるかき氷も頂いてみたいと思います。
スノーウィヴィレッジ(Snowy Village)新大久保店
◆営業時間
10時~23時
◆定休日
無休
◆場所
東京都新宿区百人町1-1-20